未来への出発までのひと時


by for_funekun
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今年はニューヨークに行きたいな。

私は以前からアジアに興味を持っていて
特に中国関連の本はよく買ってしまう。(読んでいるかどうかは別問題だが)
興味を持つようになったのは以下の理由からだったと思う。

①日本の先行きが不安で日本から逃げたかったから。
②中国の規模は巨大でそこら中にチャンスは落ちているので
 自分でも成功できるような気がした。
③海外で活躍する人に憧れていたから。

そんな理由で大学時代に中国政治をゼミの専攻として選択した。
しかし、実際にさまざまな本を読んだり、調べたりしてみても
中国政治自体にそこまで興味を持つことができたとは思えない。
中国に興味を強く持つようになったのは卒業旅行で実際に中国に行ってからだ。

20人くらいで一週間ほど北京と上海を巡ったのだが
町に溢れる中国語や観光客目当てに寄って来る人々には
本で学ぶ以上にインパクトがあった。
それに物価も相当安い!
タクシーの初乗りは4元(1元=約13円)だし、北京ダックなんて1羽70元!
この国だったら生きていけそう。そんな甘い考えを持ったのも確かだ。

社会人になって中国への思いはいよいよ強くなり、
去年は一人で北京に一週間も行ってきた。
同じホテルの同じ部屋に一週間も寝泊りしていると旅行という気はしなかったが
ツアーで行くのとは違い、自分のペースで好きなところを
好きなだけ時間をかけて周ることができたのが非常に良かった。

しかしそのときの北京のイメージは私にとってあまりよくないものだった。
これが本当に経済成長率7%超を何年も連続で継続している国の中心なのか。
表通りはきれいだし、町全体もさすがに活気がある。
しかし、一本裏通りに入れば働き盛りの男達が路上で麻雀をし、
お店では女子供が売り子として声を張り上げ商売をしている。
お店に入っても商品に値札はなく、外人とわかれば吹っかけてきて
店員によって値段が変わってしまうのだ。

この国の人々には信用という感覚がないのだと思った。
その時その時がよければ全て良し。
後はどうなろうと知ったこっちゃないというような考え方をしているような印象を受けた。

こんな考え方をした人の国が日本に追いつき、追い越そうとしているとは思えない。
そんな風に思っていた。
しかし聯想による米IBMのパソコン事業買収など、中国企業による世界進出が進むと
どちらが本当の中国なのかがわからなくなる。

まあどちらも実際の中国の姿なのでそれを受け入れられない私に原因があるはずだが。
日本にいると近すぎて中国が見れないのかもしれない。
今年は世界の中心ニューヨークに一週間程度行き、
世界の中心から見たアジアを見てきたいと考えている。
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by for_funekun | 2005-01-20 01:22 | life