未来への出発までのひと時


by for_funekun
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

中途半端はよろしくない

うちの会社ではある程度の業務レベルに達すると仕事内容に変化が現れる。
コーディング(プログラムを作ること)やテストをしなくても済むようになるのだ。
その代わりに何をするのかというと基本設計と作業の割り振りが主となる。

基本設計とは設計の条件を整理し、確定することである。
つまりお客様の要求をいかにシステムで実現するかを検討し、
実現するために確立した方法をエンジニアやプログラマーに提示することが大切である。
この基本設計を元にたくさんのエンジニアやプログラマーを動かすことになるのだ。

そのため基本設計工程ではあらゆる観点から検討し、
誰にでもわかるように図や文章を用いた説明資料を大量に作成する。
しかしこの作業は調査と資料作成に非常に時間がかかる作業でもあるので
なんとか短時間でやろうと考える。

ここでポイントとなるのはいくらエンジニアやプログラマーが優秀だからといって
資料の質を落とさないことだ。
彼らは基本設計に基づいて迅速な作業をすることはできても
設計に問題があると感じた場合に設計の領域に足を踏み入れない。
従って特筆されていない点については思い込みで作業をしてしまう恐れがあるのだ。
逆にそれほど優秀でないエンジニアというのは分からないことは何でも聞いてくれる。
そのため教えさえすればこちらの思い通りに作業をしてくれるのだ。

本日の学習事項:
優秀な作業者を使用する時ほど念入りに資料を作ること。
逆にそれほどレベルの高くない作業者に対しては概略から理解してもらい、
レベルを底上げした後、詳細な資料を見てもらうほうが好ましい。
[PR]
by for_funekun | 2004-11-17 23:45 | business